輝くジェジュンに宛てた話
最近世間が6000でいっぱいなのとたまたま脱力タイムズでキムジェジュンを見かけて、ふとスマホに入れていた소년의편지を聴いた。
やっぱり素敵だった。敢えてソロではなくJYJの曲を聴いた。なんでだったのかはわからないが、なんとなく聴いた。(このブログは6000さんについての見解を述べるブログでも擁護するブログでもなんでもないことだけわかってください)
キムジェジュンのオタクを退いてから、長らく使うことのなかった韓国語だったのにこの歌詞はあまりにも文学的で儚くて綺麗で、ずっと覚えていた。
なんとなく昔にブログをしていたなあと思い出して、見つけてログインして書いている。
もうTwitterもしていないし、多分誰も読むことの無いままインターネットの海を漂うのだろう。それくらいでいい。なんでもない話なのだから。
もうあれから2年が経ったらしい。
2年が経ったということは、キムジェジュンが除隊してもっかい入隊してまた除隊したくらいの年数が経ったという事だ。
あんなに待ちわびたキムジェジュンの除隊だったのに、こうして過ごすとあまりにもあっという間。東方神起のジェジュンだった頃に好きになってからもう12年も経った。私も歳をとった。
詳細は省くが私はある日決意して、意図的にキムジェジュンのオタクをやめた。好きのタンクが空っぽになってしまったから。たしか2018年の頭くらいに。
その後特に誰のオタクになるでもなく、なんとなく顔の好きな人を見に行っては癒されるとかその程度の人間になった。
一方あれからキムジェジュンをテレビでたくさん見るようになった。彼の愛されるキャラクターと歌声とビジュアルに、新しいファンがついたのもわかった。日本で活動することにこだわって懸命に足掻いてきたキムジェジュンが、1人で日本の番組に出て喋っていることに、あまりにも心を揺さぶられすぎてその日は泣いた。
音楽番組やバラエティによく出ては私の目に止まる。本当にこの1年、たくさんの番組に出ていたように記憶している。CDの売上もいいらしく、アルバムではオリコン一位を獲得したと風の噂に聞いた。
明日のMステではいつだかカバーしていた中島みゆきの化粧を歌うらしい。不思議な気持ちになった。
私はキムジェジュンほどファンを大切にしている人を知らない。綺麗な歌声と茶目っ気のあるキャラクターと腰の低い物礼儀正しい人で、今でも好きには変わりない。
最近のコンサートの写真を見かけたが、綺麗な赤一色に染まった客席を見て、胸が熱くなった。今さらファンをやめた奴が何を言っているのか、と思うかもしれないがその写真は紛れもなく彼が一人で取り戻したレッドオーシャンそのものだった。(あの頃は本当に色々あったし思い出すだけで気分が死にそうになる。色んな人の色んな意見があるけど真実は結局本人達しか知らない。今でこそ割り切っているもののタラレバは尽きることがない。苦しい。)
私の知らないところで笑顔で輝いて生きるキムジェジュンを私はずっとこうしてお茶の間で見続けるだけの一般人になるのだろうと思う。きっと愛されれば愛されるほど輝く人だから、新しく好きになった人も離れられない人だと思う。ずっとそのまま遠くで星みたいに輝いていて欲しい。流れて消えるまでずっと見続けるから。
考えがまとまらなくなってきた。眠い。
最後に
ジェジュン、たくさんの人に愛されて笑顔でいてください。あなたの歩く道が綺麗な花で溢れていますように。